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トラブルシューティング (Troubleshooting)このセクションには、問題を識別し、その問題に関する情報を収集、検討し、さらに、必要なヘルプを得るための情報があります。 このセクションの終わりに、関連トピックへのリンクがあります。
まずはじめにブラウザーのレベルが正しいかどうかを確認してください。 Netscape Navigator V4.07 以降、または Microsoft Internet Explorer V5.0 以降が必要です。
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Windows オペレーティング・システムでの Administration Server または IBM HTTP Server Service のログオン失敗IBM HTTP Server のインストール中に、ログイン ID とパスワードを入力するプロンプト表示されます。 入力する ID にはサービスのログオン権限が必要です。Administration Server を開始しようとしたときにサービス開始を示すエラーが起きた場合、以下の 1 つを実行してください:
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ログの表示Administration Server ログを表示するには、使用法 > Administration Server ログの表示の順に進みます。 アクセス・ログおよびエラー・ログを表示できます。 エラー・メッセージSSL エラー・メッセージは、次の形式になります: SSLnnnnX、この場合の nnnnX は以下のとおりになります。
初期化のメッセージ以下のメッセージは、初期化の問題によって表示されます。
ハンドシェークのメッセージ以下のメッセージは、ハンドシェークの障害が原因で表示されます。
構成のメッセージ以下のメッセージは、構成の問題によって表示されます。
読み取りのメッセージ以下のメッセージは、読み取りの障害が原因で表示されます。
書き込みのメッセージ以下のメッセージは、書き込みの障害が原因で表示されます。
キャッシュのメッセージ以下のメッセージは、キャッシングの問題によって表示されます。
セキュア・ソケット・レイヤーの Stash ユーティリティー・エラー以下のメッセージは、SSL stash ユーティリティーのエラーが原因で表示されます。
ターゲット・サーバー始動からのエラー・メッセージの表示ターゲット・サーバーの始動中にエラーが見つかった場合には、エラー・メッセージ、構成ファイル中の行番号、およびエラーの原因となった実際の行テキストが表示されます。 コンテキスト中の行テキスト・エラーを表示するには、次のようにしてください。
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mod_dav の共通問題 |
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mod_dav での共通した問題の多くは、UNIX サーバーにおけるファイル・システム許可の設定と関係しています。 要求されたアクションを サーバーで実行するには、Web サーバー・プロセスが許可を持っている必要があります。 Web が 無人として実行される場合、 ユーザーが変更したいファイルおよびディレクトリーへの書き込みアクセスを必要とするのは、無人 になります。 また、DAV リポジトリー中のファイルをローカルのサーバー・サイドで処理することはお勧めしません。 特に、mod_dav は、 ファイル・システムではなく、ファイル・ロックをインプリメントします。 Windows エラーが起こった場合に、wecerr.txt ファイルを参照することはお勧めできません。 代わりに、サーバー・ログを参照してください。 Administration Server での管理対象サーバー・タスクの使用法フォルダー「使用法」の下のタスク、管理サーバーがぼかし表示されている場合には、以下のようにしてください。
GSKit 証明書サポートの制限事項GSKit は、鍵長が 1024 ビットより大きい証明書をサポートしません。 ハードウェアの暗号サポートの既知の問題について |
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PKCS11 モジュールを取得し、AIX 上で装置を初期化するには、bos.pkcs11 パッケージを AIX プラットフォームにインストールする必要があります。 | |||||||||||
bos.pkcs11 パッケージに追加された更新により fork の問題が修正されました。
必ず bos.pkcs11 パッケージの最新のコピーを
IBM PSeries サポート・サイトから入手して、この修正を適用してください。
GSKit ツールキットと共に出荷される ikmuser.sample ファイルは通常以下のディレクトリーにインストールされます:
このファイルを classes ディレクトリーの中で ikmuser.properties に名前変更し、IKEYMAN によりそれを暗号トークンに使用できるようにします。 |
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HP プラットフォームでの既知の問題についてGSKit の 1 つのバージョンを別のバージョンに重ねてインストールすることはできません。 現行の GSKit ファイルをシステムから削除した後に、新規 GSKit バージョンをインストールしてください。 |
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Netscape での既知の問題についてNetscape V6.x は、IBM Administration Server での使用はサポートされていません。 Netscape V4.07 または Internet Explorer V5.x 以降を使用してください。 Netscape LDAP サーバーでの LDAP セキュア・ソケット・レイヤーの制限LDAP クライアントでは、セキュア・ソケット・レイヤー (SSL) を使用して Netscape ディレクトリー・サーバーと通信する場合に制限があります。 Netscape ディレクトリー・サーバーが、 クライアント認証を使用可能にしている場合、接続はできません。 IBM HTTP Server が Netscape Directory Server で 入力情報を検査するために LDAP とともに SSL を使用する場合には、ディレクトリー・サーバーではクライアント認証を使用可能にしないようにしてください。 Netscape での Administration Server の使用法Netscape 上で Administration Server のフォームを編集する場合には、大量のテキストの入力は許可しない、 ブラウザーの制限があります。 その時点で大量のテキストが含まれるフォームは、表示することはできますが編集することはできません。 Internet Explorer の使用時の制限については不明です。 2 バイト文字セット (DBCS) 言語では、IBM Administration Server ページの表示に英語版の Netscape(AIX 版)を使用した場合に、文字化けが発生する可能性があります。 |
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Solaris プラットフォームでの既知の問題について |
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Solaris オペレーティング・システムでの既知の問題の中に、有効 ServerName ディレクティブの指定があります。
一部の Solaris マシン (レベル不明) では、IBM HTTP Server (apachectl) の始動時にエラーを受け取ります。 このエラーは、ServerName ディレクティブが IHS 構成ファイル、httpd.conf の中で設定されないことを示します。 この問題を解決するには、有効な ServerName ディレクティブを指定してください。 この問題は、IBM HTTP Server Administration Server (adminctl) の始動時に起こる可能性があります。 Administration Server での問題 を解決するには、admin.conf の ServerName ディレクティブを更新してください。 |
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Windows NT および Windows 2000 オペレーティング・システムでの既知の問題について |
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IBM HTTP Server が仮想私設ネットワーク・クライアントとして同一システム上で稼動したときの問題 IBM HTTP Server が、仮想私設ネットワーク・クライアント (たとえば、Aventail Connect など)と一緒に 1 つのシステム上で稼動すると、問題が発生します。 以下のような問題が発生するか、または、以下のようなエラー・メッセージが表示されます。
Aventail Connect は、それ自体を Winsock 2 API と Windows の固有の Winsock 2 のインプリメンテーションの間に シム として挿入する階層化サービス・プロバイダー (Layered Service Provider (LSP)) です。 Aventail Connect のシムは WASDuplicateSocket をインプリメントしないので、障害の原因となります。 このシムは、Aventail Connect が シャットダウンされた場合もアンロードされません。 以下のいずれかによって問題を修正してください。
CGI および BAT ファイルを使用している Windows NT 上での IBM HTTP Server での機密漏れ Apache Web サーバー が .bat および .cmd コモン・ゲートウェイ・インターフェース (CGI) スクリプトを処理する方法により、悪意のあるクライアントが Web サーバー上でパイプ '|' 文字を使用していくつかの Windows シェル・コマンドを実行することが可能になります。 どのような CGI が実行されても利己的な活用の可能性はありますが、実際は .bat と.cmd CGI スクリプトに限定されています。 CGI .exe ファイル、Perl スクリプトなどは、影響がありません。 IBM HTTP Server は、.bat あるいは .cmd ファイルを cgi-bin ディレクトリーに インストールしないので、デフォルトのインストールでは機密漏れはありません。しかし、ユーザーがそうしたファイルを CGI の 実行が使用可能になっているディレクトリーに追加した場合には、即時にそれらのファイルを除去しフィックスが入手可能になるまで待ってください。 .bat あるいは .cmd プログラムで提供される機能が一時的に使用できない点を回避するために、 .exe ファイルとして同等の機能をコンパイルすることを検討してください。 Internet Explorer V5.01x でのセキュリティーの構成IBM HTTP Server が SSL トランザクションに Verisign の Global Server ID を使用する場合、 40 ビット暗号化ブラウザーでは 128 ビット暗号化でサーバーとの接続ができます。 この接続は、Internet Explorer 5.01x を 使用している場合には機能しません。 この状態は、以下のディレクティブを IBM HTTP Server 構成ファイルに追加することによって修正できます。
カスタマー・サービスとサポートヘルプについては、 WebSphere Application Server サポート・ページを参照してください。 または、IBM Software Support Center (米国およびカナダでは 1-800-IBM-SERV) にご連絡ください。 米国とカナダ以外の国でのソフトウェア・サポート・サービスの詳細および連絡先の電話番号については、 「Software Support Handbook」を参照してください。
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