クライアント認証を使用可能にすると、
サーバーはローカルの鍵のデータベースにあるトラステッド認証局 (CA) のルート証明書を調べて、
クライアントを検証します。
各仮想ホストについて、クライアント認証のレベルとタイプを選択します。
- 各仮想ホスト・スタンザ ごとに、その SSLClientAuth ディレクティブの構成ファイルに値を指定します。
仮想ホスト・スタンザは、1 つの仮想ホストに適用される構成ファイルの 1 セクションを示します。
None |
サーバーは、このクライアントに対してクライアント証明書を要求しません。 |
Optional |
サーバーはクライアント証明書を要求しますが、必須ではありません。
指定された場合、クライアント証明書が有効であると証明できる必要があります。 |
Required |
サーバーは、すべてのクライアントに対して有効な証明書を要求します。 |
たとえば、SSLClientAuth required
証明書取り消しリストを使用する場合には、
crl を SSLClientAuth の 2 番目の引き数として追加します。
例: SSLClientAuth required crl.
- 構成ファイルを保管して、サーバーを再始動します。
- 各仮想ホスト・スタンザごとに、次のいずれかのディレクティブを構成ファイルの中で指定してください。
- 構成ファイルを保管して、サーバーを再始動します。
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